猫の運動会?猫がズーミーズになる理由と気をつけるべきこと

猫の運動会?猫がズーミーズになる理由と気をつけるべきこと

さっきまで大人しかった愛猫が、突然スイッチでも入れられたかのように部屋中を走り出したりジャンプしたりして、何事かとびっくりしたことがある人もいるのではないでしょうか?

この行動から「猫の運動会」とも言われていますが、英語圏では「ズーミーズ」と呼ばれています。

そこで本記事では、猫がズーミーズになる理由ズーミーズで気をつけるべきことについて解説していきます。

ズーミーズとは?

ズーミーズになっている猫

ズーミーズとは、今までリラックスしていた猫が急に動き回り、そして何事もなかったかのようにリラックスをする、という一連の行動のことを言います。

ズーミーズ中に動き回る行動として代表的なものは下記です。

  • 部屋の中を走り回る
  • テーブルやキャットタワーなどにジャンプをする
  • カーテンや壁などに飛びかかる
  • 階段の上り下り

また、その他の特徴として、耳を横に寝かせるようにピンと張りイカ耳状態になったり、目を大きく見開いたりする様子もあわせて見られることが多いです。

この行動は日本ではよく「猫の運動会」と呼ばれることが多いですが、英語圏では「Zoomies(ズーミーズ)」や「FRAPs(Frenetic Random Activity Periods)」とも呼ばれ親しまれています。

猫がズーミーズになる理由

エネルギーが爆発している子猫

猫がズーミーズになる理由は、実はまだ詳しく解明はされていません。

ただ、FRAPsとも呼ばれるように、猫が熱狂的に動き回る様子から「エネルギーの爆発」だと考えられています。エネルギーの爆発という言葉の通り、ズーミーズは短時間で終わることが多いです。ズーミーズになると数秒から1分程度で一気にエネルギーを発散し、その後すぐにリラックス状態に戻ります。また、子猫のほうが元気があり余っているためか、成猫よりも子猫のほうがよりズーミーズになりやすいです。

ズーミーズになりやすいタイミング

警戒している猫

ズーミーズになりやすいタイミングは、明け方と夕暮れ時が多いです。猫は薄明薄暮性の生き物ですので、狩猟の本能が高まるタイミングでズーミーズになりやすいのかもしれませんね。

また、トイレをした後やお風呂上がりのときもズーミーズになりやすいです。スッキリ、さっぱりした後は動き回りたくなるのでしょうか。

ズーミーズで気をつけるべきこと

猫じゃらしで遊ぶ子猫

ズーミーズで気をつけるべきこととして、2つのポイントを押さえておきましょう。

不安定なものを置かない

ズーミーズ中の猫はレベルが違います。猫がズーミーズになっている時は、とにかく興奮し、一心不乱に猛ダッシュで駆け回ります。そのため、テーブルや棚の上に置いてあるものなどを次々となぎ倒していき、愛猫自身が怪我をしてしまう可能性も少なくありません。

猫と一緒に暮らしている人は、あたり前のように部屋に不安定なものを置かないようにしているかとは思いますが、改めて倒れそうなものがないかを再確認するようにしましょう。

運動不足の可能性

もし、頻繁にズーミーズを起こすようなら、普段の生活においてエネルギーが消費されていないために、ズーミーズとしてエネルギーを爆発しているのかもしれません。運動不足の心当たりがある場合は、エネルギーが爆発する前に愛猫といっぱい遊んであげて、定期的にエネルギーを発散させてあげるようにしましょう。

まとめ

愛猫が一心不乱に猛ダッシュをする様子もかわいいですよね。

初めてズーミーズを目の当たりにした人はびっくりされるかもしれませんが、猫にとっては正常な状態ですので安心してください。もし、ズーミーズが頻繁に起こるようなら、運動不足かもしれません。愛猫といっぱい遊んであげてくださいね。

この記事の筆者・監修者

猫のいる暮らし編集部

猫のいる暮らし編集部

猫を愛して数十年。現在は1匹のラグドールと一緒に暮らしています。
ペット業界での従事経験、獣医師の方への取材経験、愛猫との暮らしで得た経験から、みんなの「猫のいる暮らし」をより豊かにするために執筆させていただいています。

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